About 私たちについて

zeniusでは、PX（Patient Experience）を考慮した患者中心のデザインを取り入れています。 ISO規格のユーザビリティ定義に沿いDFMEAを実施した上での機能設計も通じて、医療やヘルスケアを必要とするユーザーにとって心地よいデバイスを具現化していきます。

また、真の患者中心のデザインを体現するべく、セルフメディケーションデバイスであったとしても、そのご家族やケアギバーの想いを含めたケアを可能な限り投影させます。

私たちは、医療デバイスへの満足度を最大限に高めることで、これからも服薬アドヒアランス向上に貢献していきます。

Fail Fast（フェイル・ファスト）とは直訳のとおり「早く失敗する」という意味合いでシリコンバレーのスタートアップ界隈ではよく用いられる標語です。

私たちは、CAEシミュレーションを活用したソフト上での構造や事象の検証、⾃社の3Dプリンターを活用したハードでの試作メソッドを用いて、早い段階でプロトタイピングを実施し、検証を進めます。Fail Fastを早期に積み重ねることで、社会実装までのリードタイムを最小化します。

量産ものづくりフェーズでは、医療機器製造に求められるQMS要件を深く理解した上で、メディカルグレード材料を含めた最適な原材料の選定を実施。臨床試験に耐えうる、ISO準拠の製造設備やクリーン環境を持つものづくりメーカーと連携し、量産ラインの立ち上げまでをサポートいたします。

プロトタイプから量産までの伴走的なサポートによって、市場投入、社会実装までの時間を少しでも短くでき、製品のアドバンテージ確保に大きく寄与します。

これも、私たちが提供できる大切なバリューの１つです。

私たちは、創業時から欧州や北米に積極的に足を運び、現地医療デバイスメーカー、デザインファームやベンチャー企業等とのビジネスを通じてパートナー関係を構築してまいりました。その強みを活かして、現地メーカーを巻き込んだ共同研究や要素技術の導出入をサポートいたします。

たとえばLCM（ライフサイクルマネジメント）の一環として、海外デバイスの導入や、要素技術の共同開発及びその国内導入を行っています。また、国内で開発した医療デバイスの欧州、北米レギュレーションや、ユーザビリティを適応させるためのブリッジングなど、幅広く対応いたします。

zeniusが『Hub』となり、グローバルに医療・ヘルスケアのキープレイヤーを繋げ、プロダクト開発の成功をバックアップします。